基本情報技術者試験のストラテジ系で、損益分岐点計算が出ると手が止まる人は多いです。固定費、変動費、変動費率、売上高という言葉が一度に出てくるので、どの数字をどこに入れればよいのか迷いやすいですね。
ただ、損益分岐点は公式を丸暗記するだけの問題ではありません。問題文の表から費用を分け、変動費率を出し、最後に固定費を割るという流れを覚えれば、似た形の問題にも対応しやすくなります。
この記事では、基本情報の損益分岐点計算を初めて学ぶ人向けに、用語の整理、公式の使い方、表やグラフの読み方、試験本番でのミス防止まで順番に解説します。計算が苦手な人ほど、まずは解く順番を固定していきましょう。
- 損益分岐点は利益がゼロになる売上高
- 固定費と変動費率を先に整理する
- 表問題は売上高と変動費の対応を見る
- 単位と割合の変換ミスを最後に確認する
基本情報の損益分岐点計算

まず覚える用語
損益分岐点とは、売上高と費用がちょうど同じになり、利益がゼロになる境目のことです。売上が損益分岐点を下回れば赤字、上回れば黒字になります。基本情報の問題では、現実の経営分析を細かく問うというより、「この条件なら黒字になる売上高はいくらか」を短時間で計算できるかが問われます。
最初に分けるべき言葉は、固定費と変動費です。固定費は売上が増えても大きく変わらない費用で、家賃、人件費、設備費のようなものをイメージするとわかりやすいです。変動費は売上や販売量に応じて増える費用で、材料費や仕入原価のようなものですね。試験では、この二つを混ぜて考えると一気に難しくなります。
もう一つ大事なのが変動費率です。変動費率は、売上高のうち変動費が何割を占めるかを表します。たとえば売上高が100万円、変動費が60万円なら、変動費率は60%です。残りの40%は固定費を回収し、さらに利益を出すための余力になります。この「残りの割合」を限界利益率と呼ぶこともあります。
基本情報の損益分岐点計算では、言葉の意味を深く暗記するより、計算に使う役割で覚える方が早いです。固定費は最後に割られる数字、変動費率は分母を作る数字、売上高は答えとして求める数字、と役割を固定しておくと、問題文の情報を見たときに迷いにくくなります。
| 用語 | 試験での見方 |
|---|---|
| 固定費 | 売上に関係なく発生する費用 |
| 変動費 | 売上に比例して増減する費用 |
| 変動費率 | 売上高に占める変動費の割合 |
| 損益分岐点 | 利益がゼロになる売上高 |
ここまでが整理できていれば、損益分岐点はかなり扱いやすくなります。用語だけを見て難しそうに感じても、実際の試験では固定費と変動費率を見つけて公式へ入れるだけの問題が多いです。まずは用語の定義よりも、数字を拾う場所を意識して進めましょう。
公式はこの形で覚える
基本情報でまず覚えたい公式は、損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 – 変動費率) です。変動費率が60%なら、1 – 0.6 = 0.4 が分母になります。固定費が200万円なら、200万円 ÷ 0.4 = 500万円です。つまり、この条件では売上高が500万円になったところで利益がゼロになります。
この公式でつまずきやすいのは、変動費率をそのまま割ってしまうことです。固定費 ÷ 変動費率ではありません。固定費を回収するために使えるのは、売上高から変動費を引いた残りの部分です。変動費率が60%なら、固定費を回収できる割合は40%です。この40%で固定費を何回分まかなえるかを考えるのが、公式の意味です。
もう少し試験向けに言うと、分母は「1 – 変動費率」と固定して覚えます。問題文に「変動費率は売上高の70%」と書かれていたら、分母は0.3です。問題文に「限界利益率は30%」と書かれていたら、分母はそのまま0.3です。表現が違っても、分母に入る割合を見抜くことが大切です。
公式を丸暗記するだけだと、販売数量を求める問題で迷うことがあります。販売数量を求める場合は、先に1個あたりの限界利益を考えます。販売価格が1個1,000円、変動費が1個600円なら、1個売るごとに固定費の回収へ回せる金額は400円です。固定費が20万円なら、20万円 ÷ 400円 = 500個で損益分岐点です。
売上高を求めるなら「固定費 ÷ (1 – 変動費率)」、販売数量を求めるなら「固定費 ÷ 1個あたりの限界利益」と考えると整理しやすいです。
最初は式だけを見てもピンと来ないかもしれません。その場合は、売上高、変動費、固定費、利益を縦に並べてみてください。売上高から変動費を引き、残った金額で固定費を引きます。最後の利益がゼロになる売上高を探している、と考えると公式の意味が自然につながります。
変動費率の出し方
変動費率は、変動費 ÷ 売上高で求めます。問題文に変動費率が直接書かれていれば楽ですが、基本情報では表の中から自分で求める形もあります。たとえば、売上高が800万円、変動費が480万円なら、480 ÷ 800 = 0.6 なので変動費率は60%です。この時点で、固定費を回収できる割合は40%だとわかります。
注意したいのは、総費用から固定費を引いて変動費を出すパターンです。問題文に「売上高」「総費用」「固定費」が与えられている場合、変動費が直接書かれていないことがあります。この場合は、総費用 – 固定費 = 変動費と考えます。そこから変動費 ÷ 売上高を計算すれば、変動費率を出せます。
変動費率が出たら、すぐに「1 – 変動費率」まで計算しておくのがおすすめです。変動費率が0.65なら、1 – 0.65 = 0.35です。ここまで書いてから固定費を割れば、式の途中で変動費率と限界利益率を取り違えるミスを減らせます。特に選択肢が近い問題では、この一手間が効きます。
割合は、小数と百分率を行き来するので混乱しやすいです。60%は0.6、25%は0.25、12.5%は0.125です。計算機を使える練習では問題ありませんが、試験本番では入力ミスも起こります。百分率で見た数字を公式に入れる前に、小数に直したかを必ず確認しましょう。
- 変動費率 = 変動費 ÷ 売上高
- 限界利益率 = 1 – 変動費率
- 総費用だけなら総費用 – 固定費で変動費を出す
- 百分率は小数に直してから公式へ入れる
変動費率を正しく出せれば、損益分岐点計算の半分以上は終わっています。公式を忘れたときでも、売上のうち固定費を回収できる割合を考えれば、なぜ固定費を限界利益率で割るのかを思い出せます。暗記と理解を両方で支える形にしておくと、初見問題にも対応しやすいですね。
表から数字を拾う
損益分岐点の問題でよくあるのが、表の中に売上高、変動費、固定費、営業利益などが並んでいる形式です。このとき、上から順に全部計算しようとすると時間がかかります。最初に見るべきなのは、固定費がいくらか、変動費率を出せる情報があるか、この二つです。答えに必要な数字だけを拾う意識が大事です。
たとえば、売上高が1,000万円、変動費が600万円、固定費が240万円と書かれていれば、変動費率は600 ÷ 1,000 = 0.6です。限界利益率は0.4なので、損益分岐点売上高は240 ÷ 0.4 = 600万円です。ここで営業利益や利益率が別に書かれていても、損益分岐点の計算には使わない場合があります。
表問題では、単位も同時に見ます。万円、千円、円が混ざっていると、数字の大きさだけで選択肢を選んでしまいがちです。問題文の表が万円単位なら、答えも万円で求めるのか、選択肢が円になっているのかを確認してください。計算そのものが合っていても、単位変換で落とすのはもったいないです。
また、固定費と変動費が複数項目に分かれている場合は、それぞれ合計してから公式に入れます。固定費に該当する項目を足し、変動費に該当する項目を足す。ここを急ぐと、販売管理費や製造費の一部を間違えて拾うことがあります。問題文が分類を明示している場合は、その分類に従えば大丈夫です。
表に数字が多くても、損益分岐点に必要なのは基本的に固定費と変動費率です。関係ない利益率や前期比に引っ張られないようにしましょう。
表から数字を拾う練習は、計算問題全体の得点力にもつながります。計算問題が苦手な人は、先に基本情報技術者試験の計算問題を攻略するコツで、式に入れる前の整理方法も確認しておくと流れがつかみやすいです。
グラフ問題の見方
損益分岐点は、グラフで出ることもあります。基本は、売上高の線と総費用の線が交わる点を見るだけです。横軸が販売数量や売上高、縦軸が金額になっていて、売上線と費用線が交わる場所が損益分岐点です。交点より左側は赤字、右側は黒字と考えると、グラフの意味がつかみやすくなります。
総費用の線は、固定費からスタートして右上がりになります。売上がゼロでも固定費は発生するため、総費用線は原点から始まらないことが多いです。一方、売上線は販売数量がゼロなら売上もゼロなので、原点から右上がりになります。この二つの線がどこで交わるかがポイントです。
グラフ問題でありがちなミスは、交点の縦軸だけを見ることです。問題が「販売数量」を聞いているなら横軸を読みます。問題が「売上高」を聞いているなら縦軸または売上高の値を読みます。どちらを答えるのかを確認しないと、グラフは読めているのに選択肢を間違えることがあります。
もう一つ、固定費の位置にも注目してください。総費用線が縦軸と交わる点が固定費です。ここから右上がりになる傾きが変動費の大きさを表します。傾きが急なほど、売上が増えるたびに費用も大きく増えるということです。グラフを式に戻して考えると、固定費と変動費率の関係が見えます。
| 見る場所 | 意味 |
|---|---|
| 売上線 | 販売量に応じた売上高 |
| 総費用線 | 固定費と変動費の合計 |
| 交点 | 利益がゼロになる境目 |
| 交点の右側 | 黒字になる範囲 |
基本情報では、グラフを細かく作図する力より、交点の意味を素早く読めるかが重要です。選択肢がある場合は、交点の位置からだいたいの範囲を先に見て、公式計算の結果と合うかを確認すると精度が上がります。式とグラフを別物にせず、同じ内容を違う形で表していると考えるのがコツです。
基本情報の損益分岐点計算対策

問題文を読む順番
損益分岐点計算は、読む順番を決めておくと安定します。おすすめは、最初に問われているものを確認し、次に固定費を探し、その次に変動費率を出す情報を探す順番です。問題文を最初から丁寧に読みすぎると、不要な条件まで抱えてしまい、何を計算しているのかわからなくなります。
まず、問題が売上高を聞いているのか、販売数量を聞いているのか、利益を聞いているのかを見ます。売上高なら「固定費 ÷ 限界利益率」、販売数量なら「固定費 ÷ 1個あたりの限界利益」です。問われているものが決まれば、使う公式もほぼ決まります。ここを曖昧にしたまま数字を拾うと、遠回りになりやすいです。
次に、固定費を探します。固定費が直接書かれていることもあれば、固定費にあたる項目を足す必要があることもあります。固定費は、公式の分子に来る数字です。分子が決まると、あとは分母を作るだけになります。計算の途中で迷ったら、「今、固定費は見つかっているか」と戻ると整理しやすいです。
最後に、変動費率または限界利益率を確認します。変動費率が直接あるなら、1から引いて限界利益率にします。売上高と変動費があるなら、変動費 ÷ 売上高で変動費率を出します。限界利益率が直接あるなら、そのまま分母に使えます。読む順番を固定すると、問題ごとの違いに振り回されにくくなります。
売上高、販売数量、利益のどれを求める問題かを先に見ます。
固定費が直接あるか、複数項目を合計するかを確認します。
変動費率または限界利益率を作り、公式へ代入します。
慣れてきたら、問題文を読んだ時点で「分子」「分母」「答えの単位」をメモするようにしてください。分子は固定費、分母は限界利益率、答えの単位は万円や個数です。この三つがそろえば、損益分岐点計算で迷う時間はかなり減ります。
単位ミスを防ぐ
基本情報の損益分岐点計算で落としやすいのは、公式そのものより単位です。万円単位の表を見ているのに、選択肢が円で並んでいる。変動費率が60%なのに、0.6ではなく60を入れてしまう。販売数量を聞かれているのに、売上高を答えてしまう。このあたりは、計算がわかっていても失点しやすい部分です。
対策として、式を書く前に単位を書いておきましょう。固定費が「万円」なら、答えの売上高も基本的には「万円」で出ます。1個あたりの金額で販売数量を求めるなら、固定費を円に直す必要があります。単位をそろえずに割り算をすると、桁が一つ二つずれた答えになりやすいです。

割合も同じです。変動費率60%は0.6、限界利益率40%は0.4です。問題文に「変動費率が60%」とある場合、公式の分母は1 – 0.6なので0.4です。逆に「限界利益率が40%」とある場合は、分母はそのまま0.4です。似た言葉が並ぶため、変動費率なのか限界利益率なのかを丸で囲むくらいの意識で確認しましょう。
販売数量の問題では、さらに注意が必要です。固定費が万円で、1個あたりの限界利益が円なら、固定費を円に直してから割ります。固定費20万円を400円で割るなら、200,000 ÷ 400 = 500個です。20 ÷ 400のように計算してしまうと、答えがまったく変わります。単位が違う数字をそのまま割らないことが大切です。
- 60%を60のまま公式に入れる
- 万円と円をそろえずに割る
- 売上高を聞かれているのに販売数量を選ぶ
- 変動費率と限界利益率を取り違える
計算後は、答えの大きさも軽く確認してください。固定費が200万円で限界利益率が40%なら、損益分岐点売上高は固定費より大きくなるはずです。もし答えが固定費より小さいなら、変動費率を割ってしまった、単位を間違えた、割合を小数に直していない、などの可能性があります。最後の数秒で見直せるようにしておきましょう。
選択肢で検算する
基本情報は選択式なので、選択肢を使った検算も有効です。公式で答えを出したあと、選択肢の金額を売上高として置き、売上高 – 変動費 – 固定費 がゼロに近くなるかを確認します。全部を細かく検算する必要はありませんが、迷った選択肢が二つ残ったときにはかなり役立ちます。
たとえば、固定費が240万円、変動費率が60%なら、選択肢600万円を入れると、変動費は600万円 × 0.6 = 360万円です。売上600万円 – 変動費360万円 – 固定費240万円 = 0円になります。利益がゼロになるので、600万円が損益分岐点だと確認できます。この形で戻して確認すると、公式ミスに気づきやすいです。
検算のよいところは、計算過程が少し違っても答えの妥当性を確認できることです。公式を使って出した答えが選択肢にない場合、すぐに選択肢へ近いものを選ぶのではなく、単位や割合を見直します。近い数字が複数ある問題ほど、検算によって安全に絞れます。
ただし、検算に時間を使いすぎるのは避けたいです。最初から全選択肢を代入するのではなく、自分の計算結果に近い選択肢だけを確認します。計算結果が明らかに選択肢と一致しているなら、そのまま進んで構いません。時間をかけるべき問題と、早く通過する問題を分けるのも試験対策の一部です。
損益分岐点の答えを売上高として入れ直し、売上高 – 変動費 – 固定費 がゼロになるかを確認します。
計算問題全般に言えることですが、選択肢はヒントにもなります。答えが100万円台なのか、1,000万円台なのかが選択肢から見えるだけでも、桁ミスを見つけやすくなります。損益分岐点は特に桁がずれやすいので、最後に選択肢の幅を見て、現実的な大きさかを確認しておきましょう。
過去問演習の進め方
損益分岐点は、一度読んだだけで完全に身につくタイプの論点ではありません。似た問題を何問か解き、固定費を探す、変動費率を出す、限界利益率で割る、単位を確認する、という流れを手に覚えさせる必要があります。最初は時間がかかってもよいので、途中式を省略せずに書く練習をしましょう。
演習では、間違えた理由を一言で分類するのがおすすめです。公式を忘れたのか、変動費率を出せなかったのか、単位を間違えたのか、問題文の読み落としなのか。理由が分かれば、次に直すポイントが明確になります。単に正解数だけを見るより、同じミスを減らす方が得点につながります。
ストラテジ系は暗記中心と思われがちですが、損益分岐点のような計算論点は手を動かした方が早いです。会計用語に苦手意識がある人は、まず公式の意味をざっくり押さえ、その後に過去問で数字の拾い方を練習してください。暗記だけで押し切ろうとすると、少し条件が変わった問題で止まりやすくなります。
出題範囲全体を確認したい場合は、IPA公式の試験要綱・シラバスも参照できます。ただし、普段の学習ではシラバスを読むだけでなく、実際の問題を解くことが大切です。知識の確認と演習をセットにすると、ストラテジ系の計算問題は得点源にしやすくなります。
- 最初は途中式を省略しない
- 間違えた理由を一言で分類する
- 変動費率と限界利益率を毎回確認する
- 時間を測る前に解く順番を固定する
ストラテジ系全体の位置づけを知りたい人は、基本情報技術者試験ストラテジ系の攻略法も合わせて読むと、損益分岐点をどのくらい深く対策すべきか判断しやすいです。損益分岐点だけに時間をかけすぎず、出やすい用語暗記やマネジメント系の基本問題ともバランスを取りましょう。
まとめ
基本情報の損益分岐点計算は、難しい会計知識を問うというより、固定費と変動費率を整理して、利益がゼロになる売上高を求める問題です。最初に用語が多く見えるため苦手に感じやすいですが、解く順番を固定すればかなりシンプルになります。
覚える中心は、損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ (1 – 変動費率) です。変動費率が与えられたら1から引く。限界利益率が与えられたらそのまま使う。販売数量を求めるなら、固定費を1個あたりの限界利益で割る。この三つを区別できれば、基本的な問題には対応できます。
表問題では、数字を全部使おうとしないことも大切です。必要なのは固定費と変動費率です。売上高、変動費、総費用、営業利益などが並んでいても、まずは公式に必要な数字だけを拾いましょう。問題文が長いほど、使う数字を絞る意識が得点に直結します。
最後に、単位と割合の確認を習慣にしてください。万円と円をそろえたか、60%を0.6に直したか、答えるものは売上高か販売数量か。この三つを見直すだけで、計算は合っているのに選択肢を外すミスを減らせます。損益分岐点は一度型を作れば、短時間で解ける得点源になりやすいです。
問われているものを確認し、固定費を探し、変動費率から限界利益率を出し、最後に単位を確認する。この順番で練習すれば、損益分岐点計算は安定しやすくなります。
まずは例題を一つ選び、固定費、変動費率、限界利益率、答えの単位を紙に書き出してみてください。式を覚えるだけではなく、問題文から数字を拾う流れまで練習すると、試験本番でも落ち着いて処理できます。
次に同じ形式の問題を数問続けて解き、どの段階で時間がかかったかを確認しましょう。固定費を探す段階で止まるなら表の読み取り、変動費率で止まるなら割合計算、最後に迷うなら単位確認を重点的に直します。弱点を分けて練習すると、ただ解き直すよりも効率よく改善できます。


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