基本情報のDRAMとSRAMの違いを記憶原理と例題で理解する

DRAMとSRAMの記憶原理を比較する教材模型

基本情報のメモリ問題では、DRAMとSRAMの名前を覚えただけだと、「リフレッシュが必要なのはどちらか」「電源を切っても残るのか」で迷いやすくなります。違いの出発点は、1ビットの情報を何で保持するかです。

DRAMはコンデンサの電荷で記憶し、定期的なリフレッシュが必要です。SRAMはフリップフロップに相当する回路の状態で記憶し、リフレッシュは不要です。ただし、どちらも通常は電源を失うと情報を保持できない揮発性メモリです。

この記事では、記憶原理から速度・容量・用途をつなげて理解し、自作の選択問題で見分け方を練習します。主記憶とキャッシュの役割も整理するので、比較表を丸暗記する前に「なぜそうなるか」を押さえたい方に向いています。

この記事のポイント
  • DRAMが電荷で記憶しリフレッシュを必要とする理由
  • SRAMのリフレッシュ不要と揮発性を両立して理解する考え方
  • 主記憶にDRAM、キャッシュにSRAMを使う代表的な理由
  • 自作の選択問題で記憶素子・保持条件・用途を区別する手順
無料

基本情報技術者試験 過去問アプリ

本番形式で繰り返し解ける。スキマ時間に1問から

2,000問以上収録
無料で過去問を解く
目次

基本情報のDRAMとSRAMの記憶原理

電荷を蓄える部品と状態を保持する回路を並べた教材模型

RAMの名前と揮発性を分けて考える

RAMはRandom Access Memoryの略です。Random Accessは、指定した場所へアクセスできるという意味で、「データを無作為に選ぶ」という意味ではありません。DRAMもSRAMもRAMの仲間ですが、情報を保持する仕組みが異なります。

DはDynamic、SはStaticを表します。動的・静的は、主に記憶状態を保つための動作の違いです。「Dynamicだから読み書きでき、Staticだから書き換えできない」という区別ではありません。両者とも、実行中の処理に合わせて情報を読み書きできます。

もう一つの分類軸が揮発性です。電源供給がなくなったときにデータを保持できるかどうかを区別する言葉で、リフレッシュの有無とは別の問いになります。通常のDRAMとSRAMはどちらも揮発性です。

メーカーのRAMXEEDのSRAMとDRAMの基礎解説でも、両者を揮発性メモリとして整理しています。SRAMの「静的」という名前から、電源を切っても保存できると思い込まないようにしましょう。

試験文を読むときは、「読み書きの可否」「アクセスの方式」「電源断後の保持」を別々に確認するのがコツです。例えば「指定した番地を読める」はアクセスの話であり、「電源なしで記憶が残る」は保持条件の話です。名前の一部分だけで、別の性質まで決めないようにします。

DRAMはコンデンサの電荷で記憶する

DRAMの代表的なメモリセルは、1個のトランジスタと1個のコンデンサで構成されます。コンデンサは電荷を蓄える部品です。その電荷の状態を使って、0と1の情報を表します。トランジスタは、セルを選んで情報を読み書きするためのスイッチとして働きます。

重要なのは「トランジスタもあるから、フリップフロップだ」と判断しないことです。トランジスタはさまざまな回路で使われる部品なので、存在するだけではDRAMかSRAMかを特定できません。DRAMを見分ける直接の手掛かりは、コンデンサに蓄えた電荷で記憶する点です。

コンデンサとスイッチを拡大して示したDRAMの教材模型

イメージをつかむなら、小さな容器にたまった水の量を、電荷の量に置き換えて考えてみてください。容器の状態で情報を表せても、少しずつ水が減るなら、そのまま放置できません。この例えは保持の弱点を説明するためのもので、実際のメモリに水が流れるわけではありません。

コンデンサの電荷は漏れによって減っていきます。そのため、一度書き込んだ状態を維持するには、電荷が失われる前に保持状態を回復させる必要があります。この背景を覚えると、「コンデンサ」と「リフレッシュ」が別々の暗記項目ではなく、一つの因果関係としてつながります。

代表的なセル構成と使い分けは、Infineon公式のSRAMとDRAMの比較で確認できます。なお、セルが簡素であることと、メモリ全体の制御が簡単であることは同じではありません。

リフレッシュは記憶内容の保持動作

DRAMのリフレッシュは、記憶している内容を失わないために行う定期的な保持動作です。画面の再読み込み、キャッシュの削除、OSの再起動とは別です。「refresh」という英単語の印象だけで、メモリを空にする処理だと考えないようにします。

普通の書込みは、プログラムが必要とする新しい値を保存する動作です。一方、リフレッシュでは保存済みの値を維持します。例えば、ある番地に値が置かれた後、その番地をアプリケーションがしばらく使わなくても、必要な保持動作を行えるようにメモリ側の仕組みが用意されています。

「電源が入っているのに、なぜ必要なのか」という疑問が出るかもしれません。電源を供給することと、各セルの電荷を保持するための動作を実行することは別だからです。DRAMでは電源を供給するだけで、すべての記憶内容が無条件に残り続けるわけではありません。

電荷の保持を補う動作を表す教材模型

リフレッシュには時間や電力が使われます。ただし、DRAMとSRAMの速度差をすべてリフレッシュだけで説明するのも単純化しすぎです。セルからの情報の読み出し方や、アクセスに必要な内部動作にも違いがあります。基本情報の比較問題では、まず「DRAMには保持のための周期的な動作が必要」と確実に判断しましょう。

リフレッシュの間隔を、DRAMならいつでも同じ固定値だと覚える必要はありません。MicronのDRAMに関するFAQでは、動作条件を変えてもリフレッシュ間隔の条件を満たす必要があることなどを説明しています。具体的な仕様を問われたときは、問題文や製品資料の条件に従います。

SRAMは回路の状態で記憶する

SRAMは、二つの安定した状態を持つ回路を使って0と1を保持します。基本情報の学習ではフリップフロップで記憶すると整理すると、DRAMのコンデンサとの違いを見分けられます。電源が供給されている間、周期的なリフレッシュをしなくても記憶状態を保持できます。

フリップフロップは、一つの状態を覚えておき、入力に応じて状態を切り替えられる回路です。記憶を保持するには、単に入力から出力を作るだけでなく、前の状態を残す仕組みが必要になります。SRAMでは、この状態の保持を利用してビットを記憶します。

実際のSRAMセルでは、典型的には複数のトランジスタを使います。教科書の説明図に描かれるフリップフロップと、半導体の中のセル回路が全く同じ形に見えなくても、記憶原理の分類が変わるわけではありません。試験で必要なのは、回路の安定状態による記憶だと把握することです。

二つの安定状態を示すSRAMの回路模型

回路の背景をもう少し確認したい場合は、RenesasのフリップフロップとSRAMの教材が参考になります。回路の細かな構成まで覚える前に、「電荷を補い直すDRAM」と「通電中の状態を保つSRAM」の違いを押さえましょう。

「リフレッシュ不要」は「消費電力ゼロ」でも「電源不要」でもありません。状態を保つためには電源が必要です。また、SRAMを毎回読み出さなければ記憶が消える、という意味でもありません。読み書きをしない時間があっても、適切な電源条件の下で状態を保つことができます。

速度・容量・価格は相対比較で見る

DRAMとSRAMを一般的な用途で比べると、SRAMは高速性、DRAMは集積度と容量あたりの費用に強みがあります。「速い方が全部を置き換えればよい」とならないのは、速度以外にも必要な容量・使える面積・費用があるためです。

スクロールできます
比較する点DRAMSRAM
記憶原理コンデンサの電荷フリップフロップに相当する回路の状態
保持のためのリフレッシュ必要不要
通常の電源断後の保持できない(揮発性)できない(揮発性)
アクセス速度の一般的な比較SRAMより遅い傾向DRAMより速い傾向
セルの集積度高くしやすいDRAMより低い傾向
容量あたりの費用比較的低い比較的高い
代表的な用途主記憶CPUのキャッシュ

集積度とは、限られた面積へどれだけ多くの記憶セルを配置できるかという観点です。容量は記憶できる情報の量、速度は情報へアクセスする速さです。したがって、「大容量なので必ず高速」とは言えません。試験の選択肢でも、容量と速度を一つの物差しで扱わないことが大切です。

「DRAMは遅い」という表現も、比較相手を省略しない方が正確です。ここではSRAMとの比較であって、あらゆる記憶装置の中で最も遅いという意味ではありません。問題文に「SRAMと比較して」とあれば、DRAMの容量・集積度・リフレッシュの特徴へ視点を戻します。

消費電力は、容量や製造技術、動作・待機状態によって条件が変わります。Renesasの非同期SRAMの製品説明でも、リフレッシュ不要という性質に加えて、電源電圧やアクセス時間など複数の選定条件を示しています。リフレッシュの有無だけから、異なる製品の電力大小を断定しないようにしましょう。

DRAMとSRAMを用途と例題で見分ける

CPUの近くの小さな記憶領域と大きな主記憶を示す模型

主記憶とキャッシュで役割を分ける

一般的なコンピュータの主記憶は、実行するプログラムや処理中のデータを置く大きな作業領域です。いくつものアプリケーションを動かす場合も考えると、十分な容量を費用とのバランスを保って用意する必要があります。この用途では、高集積化しやすいDRAMが代表的に使われます。

一方、CPUのキャッシュは、CPUが利用する命令やデータを高速に供給するための記憶領域です。主記憶を読む時間を毎回待つと処理の妨げになるため、よく使う情報などをCPUに近い高速な領域へ置きます。ここでは低いアクセス遅延が重視され、SRAMが代表的に使われます。

例えば、広い書庫と手元の資料置き場を想像してください。書庫には多くの本を置けますが、作業中に頻繁に使う数冊は手元に置く方が便利です。この例えでいう広い書庫が主記憶、手元の資料置き場がキャッシュに相当します。主記憶そのものが永久保存の書庫という意味ではなく、容量と近さの役割分担を説明する例です。

ここで、キャッシュは用途・役割の名前、SRAMは記憶方式の名前だと区別します。「キャッシュ」という言葉が出たら、どんな装置でも必ずSRAMだと決めるのは広げすぎです。基本情報で扱う代表的なCPUの記憶階層を前提に、「主記憶はDRAM、CPUキャッシュはSRAM」と結び付けます。

主記憶がDRAMである理由を「遅くても構わないから」と説明するのも不十分です。主記憶の速度はシステム性能に関係します。そのうえで容量・費用との兼ね合いを考え、高速なキャッシュを組み合わせていると理解した方が、用途の選択肢にも対応しやすくなります。

ヒット率や待ち時間を使って効果を計算する段階は、基本情報のキャッシュヒット率と実効アクセス時間の計算で練習できます。まず本記事で記憶方式と配置の理由を押さえ、その後に計算へ進むと、式に登場する二つの記憶領域をイメージしやすくなります。

問題文は原理・保持条件・用途の順に読む

選択問題を解くときは、知っている単語を見つけてすぐ選ぶより、文章がどの性質を説明しているかを確認すると取り違えを防げます。同じ選択肢の中に、DRAMの特徴とSRAMの特徴が混ざっていないかを見ましょう。

  • コンデンサかフリップフロップか、記憶原理を確認する
  • リフレッシュと電源供給を区別して保持条件を確認する
  • 速度・集積度は比較相手と条件を確認する
  • 主記憶かCPUキャッシュか、求められる役割を確認する

最も直接的な手掛かりは記憶原理です。「コンデンサに電荷を蓄える」があればDRAM、「フリップフロップで保持する」があればSRAMの説明として読みます。次に、リフレッシュが必要か不要かと矛盾していないかを確認します。

記憶素子と保持条件を別々に確認する学習机

「電源を切ると消える」だけでは、DRAMとSRAMのどちらか一方に決められません。両方に当てはまる性質だからです。同じように「読み書きできる」という説明だけでも区別できません。共通の性質を見つけたときは、それを判定材料のすべてにしないで、別の条件を探します。

否定形にも注意しましょう。「リフレッシュが不要なものを選ぶ」と「リフレッシュが不要という説明が誤っているものを選ぶ」では、問われている内容が違います。設問の最後を先に読み、正しい説明か誤った説明かを確認してから選択肢を検討すると、知識があるのに逆を選ぶミスを減らせます。

文章を短く書き直す練習も役立ちます。「保存情報を失わないように周期的な動作を行う」を「保持のためのリフレッシュが必要」と言い換えられれば、知らない表現にも対応できます。ただし、問題文にない条件を足して答えを決めるのは避けましょう。

記憶原理と揮発性を自作問題で確認する

以下は理解を確認するための自作問題です。IPAの過去問を転載したものではありません。まず解答の段落を見ずに選び、正答だけでなく、残りの選択肢のどこが違うかまで説明してみてください。

例題:記憶素子を判断する

メモリXは、コンデンサに蓄えた電荷で情報を記憶し、保持のために周期的な動作を必要とします。このメモリの説明として最も適切なものはどれでしょうか。

スクロールできます
選択肢説明
アSRAMであり、CPUキャッシュにだけ使用できる
イDRAMであり、コンデンサの電荷の減少を補う必要がある
ウSRAMであり、電源を切っても情報を保持できる
エDRAMであり、情報の保持にリフレッシュを必要としない

正解はイです。記憶原理の「コンデンサ」と、保持動作の「周期的」という二つの手掛かりがDRAMに対応します。用途を考える前に原理で判断できる問題なので、CPUという単語の印象に引っ張られる必要はありません。

アは、コンデンサで記憶するという条件とSRAMが合いません。また、特定の用途に「だけ」使用できるという限定も適切ではありません。ウもSRAMという分類が合わず、電源断後の保持も通常のSRAMの説明ではありません。エは前半のDRAMまでは合っていますが、後半のリフレッシュ不要が誤りです。

この問題でエを選んだ場合は、文章の一部だけを判定していないか振り返ってみましょう。「DRAM」という正しい単語を含んでいても、選択肢全体が正しいとは限りません。各節を「記憶方式」と「保持動作」に分けて確認すると、途中から性質が入れ替わる説明に気付けます。

例題:リフレッシュと電源を区別する

通常のDRAMとSRAMについて、適切な説明はどれでしょうか。バッテリーバックアップなどの外部の保持手段は考えないものとします。

スクロールできます
選択肢説明
アSRAMはリフレッシュ不要なので、電源供給も不要である
イDRAMはリフレッシュが必要なので、読み書きできない
ウ両方とも揮発性であり、SRAMでは周期的なリフレッシュが不要である
エDRAMだけが揮発性であり、SRAMは不揮発性である

正解はウです。「電源を失うと保持できない」と「周期的な保持動作が不要」は両立します。前者は揮発性、後者はリフレッシュに関する説明だからです。SRAMの二つの性質を別の軸で捉えられているかを確認する問題です。

アはリフレッシュ不要から電源不要へ飛躍しています。イは保持動作と読み書きの可否を混同しています。エはStaticを不揮発性と取り違えた説明です。誤答理由を一言で書くなら、「保持の条件を混ぜた」「分類軸を混ぜた」「静的の意味を取り違えた」と整理できます。

バッテリーによってSRAMの電源を維持する構成なら、装置の主電源を切っても情報が残る場合があります。しかし、それはSRAMの記憶原理が不揮発性へ変わったという意味ではありません。例外があるときは、外部からの電源供給を続けているのか、素子自体が電源なしで保持できるのかを区別します。

用途と比較条件を自作問題で確認する

小さな高速領域と大きな記憶領域を見分ける教材模型

例題:二つの記憶領域を選ぶ

あるコンピュータで、領域Pは多くのプログラムやデータを置く主記憶として、領域QはCPUが利用する情報を高速に供給するキャッシュとして使います。一般的な構成を前提に、適切な組合せはどれでしょうか。

スクロールできます
選択肢領域P領域Q
アDRAMSRAM
イSRAMDRAM
ウDRAM不揮発性であることを理由にSRAM
エリフレッシュ不要であることを理由にDRAMSRAM

正解はアです。Pは容量と費用のバランス、Qはアクセスの速さが重視されるので、代表的な構成ではPにDRAM、QにSRAMが対応します。「大きな作業領域」と「高速に供給する領域」が、それぞれの設計上の優先事項です。

イは代表的な用途を逆にしています。ウとエは種類の並びだけを見るとアに似ていますが、理由が誤っています。SRAMは通常、不揮発性ではありませんし、DRAMはリフレッシュ不要ではありません。種類と用途の組合せを覚えた後も、理由を読まずに選ばないことがポイントです。

PをすべてSRAMにすればよいと考えた場合は、十分な容量を用意するときの面積や費用も思い出してみましょう。速さに利点があっても、容量を必要とする場所で同じ選択が最適になるとは限りません。これは計算問題ではなく、何を優先する場所かを読み取る問題です。

例題:相対比較の説明を判断する

DRAMをSRAMと比べたときの一般的な特徴として、最も適切なものはどれでしょうか。特定の製品同士の例外的な比較は扱わないものとします。

スクロールできます
選択肢説明
アセルの構造が簡素で、高集積化しやすい
イすべての条件で消費電力が必ず小さい
ウ情報を保持するためのリフレッシュが不要である
エ高速であることだけを理由に、通常のCPUキャッシュに用いられる

正解はアです。代表的なセル構造の違いから、DRAMは高集積化しやすく、大容量の実現に向きます。イは「すべての条件」「必ず」という断定が問題です。電力の比較には容量・動作状態・製造技術などの条件が必要で、リフレッシュの有無だけでは決められません。

ウはSRAM側の性質をDRAMに当てはめています。エも、SRAMがCPUキャッシュに使われる代表的な理由をDRAMへ入れ替えた説明です。正答を選んだ後に、ウとエを「SRAMならどう説明するか」へ書き換えると、両者の比較が一往復の復習になります。

実際の出題形式を確かめたい場合は、IPAの平成27年度春期基本情報技術者試験の午前問題の問22でも、両者の比較が扱われています。本記事の設問は原理と判断手順を確認するために独自に作成しています。

DRAMとSRAMの違いを理由付きで説明する

コンデンサ模型と状態保持回路を使って復習する机

復習では、比較表を隠し、DRAMとSRAMについて「何で記憶するか」「保持にどんな条件が必要か」「代表的にどこで使うか」を順に説明してみてください。名前と用途だけ言える状態から、用途の理由まで説明できる状態へ進むのが目標です。

DRAMはコンデンサの電荷を利用するため保持のためのリフレッシュが必要で、集積度と費用の面から主記憶に向きます。SRAMは回路の状態を利用し、リフレッシュ不要で高速なアクセスに向くため、CPUキャッシュに代表的に使われます。両方が揮発性である点は、共通項として横に置いて覚えましょう。

間違えたときは、答えだけを覚え直すより、混同した軸を一つ特定すると復習しやすくなります。リフレッシュの問題なら保持動作、電源断の問題なら揮発性、用途の問題なら容量と速度の優先順位へ戻ります。全部の説明を最初から読み直す必要はありません。

主記憶の容量と、仮想的に見せる記憶領域の話が混ざってきた場合は、基本情報の仮想記憶とページング方式で役割を整理できます。DRAMやSRAMは物理的な記憶方式、仮想記憶は記憶領域を管理・利用する仕組みとして、学習の視点を切り替えましょう。

自作問題で理由まで説明できたら、基本情報の過去問アプリで無料演習し、別の表現でも見分けられるか試してみてください。まだ選択肢の理由が分からないときは、記憶原理の章へ戻ってから取り組むと、答えの丸暗記で終わりにくくなります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次