基本情報技術者試験をCBTで受けるとき、「メモ用紙は最初に何枚もらえるのか」「途中で足りなくなったらどうするのか」が気になる方は多いですよね。結論からいうと、会場備品のメモ用紙とボールペンを使い、追加が必要なら試験監督員に合図できます。ただし、科目Aの用紙は休憩前に回収され、科目Bは新しい用紙で始まります。
基本情報のCBTでは、枚数を心配して細かく書き込みすぎるより、科目ごとに「何を書くか」を決めておく方が安心です。公式案内をもとに、追加・返却のルールと、用紙を使い切らないための書き方を整理します。
- 初回配布の固定枚数は公式案内で断定せず会場備品として考える
- 追加が必要なら試験監督員に合図して受け取れる
- 科目Aの用紙は休憩前に回収され科目Bは新しい用紙になる
- 計算とトレースを分けて書けば用紙を使い切りにくい
基本情報技術者試験のメモ用紙は何枚?公式ルールを確認

初回の枚数は会場で確認する
現在のFE公式案内は、試験室で使うメモ用紙とボールペンを会場が用意する備品として案内しています。一方で、初回に配られる枚数は同案内に固定値として書かれていません。
そのため「必ず何枚」と決めつけて準備するより、受付・入室時の案内に従うのが確実です。自分のノートや筆記具を持ち込んで補うことはできないため、渡された用紙を試験用に使う前提で考えましょう。
足りないときは追加を頼める
計算問題や科目Bの擬似言語を解いていて用紙が足りなくなったら、我慢せず試験監督員に合図しましょう。IPAは、追加のメモ用紙が必要な場合は監督員への合図で渡すと案内しています。
試験中に大きな声で呼びかける必要はありません。会場で案内された呼び出し方法に従い、手を挙げるなどして静かに知らせれば大丈夫です。追加を頼むこと自体で不利になることはありません。
- 残りの書くスペースが少なくなった段階で早めに合図する
- 会場で説明された呼び出し方法を使う
- 自分のメモ帳やルーズリーフで代用しない
科目A後と終了後は回収される
FEは科目Aの後に最長10分の休憩を取れます。この休憩が始まる前に、科目Aで使ったメモ用紙は試験監督員が回収します。科目Bの開始前には、科目B用の新しいメモ用紙が配布されます。
科目Aの計算途中や問題番号のメモを、休憩後に見返すことはできません。試験終了時も、使ったかどうかにかかわらず、会場のメモ用紙とボールペンは返却します。持ち帰って復習用にすることはできないので注意してください。
| 場面 | メモ用紙の扱い |
|---|---|
| 試験室への入室時 | 会場備品の用紙とボールペンを使用 |
| 用紙が足りない時 | 試験監督員に合図して追加を受ける |
| 科目Aと科目Bの間 | 科目Aの用紙を回収し、科目B用を新規配布 |
| 試験終了時 | 使った用紙とボールペンを返却 |
基本情報技術者試験でメモ用紙を使い切らないコツ

科目Aは計算の下書きを最小限にする
科目Aでは、問題文の丸写しをするとすぐに余白が減ります。式、単位、選択肢の番号など、判断に必要な要素だけを短く書くのがおすすめです。計算問題では、答えに直結する途中式だけを縦にそろえると見直しもしやすくなります。
問題番号とメモを対応させたいなら、「12:2進→10進」のように一行だけ残す形で十分です。自分の電卓は持ち込めないため、計算を紙に整理する練習は、基本情報技術者試験で電卓を使えないときの対策とあわせて進めると安心です。
科目Bは変数と処理の流れを分ける
科目Bの擬似言語では、変数の値を追う欄と、処理の流れを示す欄を分けると混乱しにくくなります。左側に変数名と値、右側に繰り返し回数や条件判定を置くと、同じ内容を書き直す回数を減らせます。
難しい問題で一度書き始めて詰まったら、用紙いっぱいに続ける前に画面の問題文へ戻り、追うべき変数を絞り直しましょう。空白を残すことより、読み返せる形で書くことの方が大切です。
- 変数名と現在値を左側へそろえる
- 繰り返し回数や分岐は右側に短く書く
- 選択肢を消す理由は一語だけ残す
当日は追加をためらわず返却まで意識する
メモ用紙は足りなくなれば追加を頼めます。残り数行になって焦るより、必要だと思った時点で監督員に合図し、問題へ意識を戻す方が試験時間を有効に使えます。
一方で、科目Aの紙は科目Bへ持ち越せず、終了時には返却します。試験後に見返したい暗記事項は紙へ残すのではなく、試験を終えてから自分で思い出せるようにしておきましょう。当日の受付から休憩までの流れは、基本情報技術者試験CBTの当日の流れでも確認できます。
公式ルールは変更される可能性があるため、受験前にはCBT-Solutionsの基本情報技術者試験案内で当日の持ち物と休憩ルールを確認してください。


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